本棚を整理したところ、手放してもよい本が48冊ありました。実際にまとめてみると17.7kgあり、店頭まで持っていくのも負担です。一方で、宅配買取も含めてどこに売るのがよいのか分かりませんでした。

そこで、48冊の中から8冊を選び、バリューブックス・BOOKOFF・ブックサプライの事前査定額と、金額を知るまでにかかった時間を比較しました。

処分候補
48冊
比較対象
8冊
査定日
2026/8/12
総重量
17.7kg
床に複数の山に分けて積んだ処分候補の書籍
実際に整理した書籍

今回の結論

事前査定だけでは、最終的な手取りと手間を判断できなかった

3社すべてで査定可能だった6冊の合計は、バリューブックスが3,226円、ブックサプライが3,176円、BOOKOFFが2,171円でした。

バリューブックス
3,226円
BOOKOFF
2,171円
ブックサプライ
3,176円

今回はバリューブックスが最高でした。ただし、バリューブックスとブックサプライの差は50円です。また、本によって最高査定額のサービスは異なりました。

その後、処分候補から選んだ本をブックサプライへ送り、最終査定は3,270円でした。金額だけでなく、査定までの日数、明細の有無、キャンセル時の返送料まで確認して初めて、実際の選びやすさが分かりました。

8冊の事前査定額を比較

査定日は2026/8/12、書籍の状態は全て良好として確認しました。各行の最高査定額を強調しています。

同じ書籍8冊を3サービスで事前査定した結果
書籍バリューブックスBOOKOFFブックサプライ
融けるデザイン30円30円97円最高値
コンセプトの教科書554円650円最高値578円
オリジン 上0円11円最高値—
マーケティングの仕事と年収のリアル10円最高値——
住宅購入の思考法334円最高値90円300円
INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント1,104円最高値300円834円
A/Bテスト実践ガイド100円100円270円最高値
単体テストの考え方/使い方1,104円最高値1,001円1,097円

「—」は取扱対象外です。0円査定とは異なります。金額は発送前に確認した事前査定額です。

実売却結果

最終査定は3,270円、通知まで19日

2026/8/13に申し込み、査定完了メールが届いたのは2026/9/1でした。申込日から数えて19日後で、部屋を早く片付けたい状況では非常に長く感じました。

本体査定
2,615円
キャンペーン
+654円
繰上げ金
+1円
合計
3,270円

発送前に価格を確認できた6冊の事前査定合計は3,176円でした。ただし、処分候補から一部を選んで発送しており、事前査定した6冊と最終査定の対象が完全に一致するかは記録できていません。この2つの金額は直接比較しません。

査定画面に表示されたのは、値段が付いた34点と値段が付かなかった3点です。処分候補48冊から一部を選んで発送しているため、48冊は発送冊数ではありません。個別明細がなく、どの本がいくらになったか確認できないため、事前査定から本ごとにいくら減額されたかも比較できません。

実際に確認した印象としては事前査定より大幅に減額されていましたが、個別明細がないため、対象書籍ごとの差額や減額理由を定量的に検証できませんでした。

査定を断る場合は全品返送のみで、佐川急便の着払いとなります。大阪から東京までの返送料を負担して別の売り先を探す必要があるため、今回は返送を選びにくいと感じ、2026/9/5に査定を承認しました。2026/9/8に3,270円の入金を確認しました。

価格差が大きい本と小さい本があった

INSPIRED

バリューブックスは1,104円、BOOKOFFは300円、ブックサプライは834円でした。最高値と最低値の差は804円です。

A/Bテスト実践ガイド

バリューブックスは100円、BOOKOFFは100円、ブックサプライは270円でした。

単体テストの考え方/使い方

バリューブックスは1,104円、BOOKOFFは1,001円、ブックサプライは1,097円でした。最高値と最低値の差は103円です。

売る店によって大きく価格が変わる本と、あまり変わらない本があります。合計だけでなく、手放す本ごとの違いも見ておく必要がありました。

最高査定額を探すためにも時間がかかる

サービス方法所要時間
バリューブックスタイトル検索15分
BOOKOFFタイトル検索15分
ブックサプライバーコード番号検索30分
専門書アカデミー査定前に離脱40分

バリューブックスとブックサプライの6冊合計差は50円でした。一方、ブックサプライの価格確認には、バリューブックスより追加で約15分かかりました。バーコード番号を入力する必要があり、今回の利用では面倒に感じました。

各社で価格を調べた方法と、何冊まで比較するかの考え方は本の買取価格を事前に調べた手順に分けてまとめています。

48冊すべてを1冊ずつ比較するのは現実的ではなかった

今回、実際に処分候補となったのは48冊です。そのうち8冊を3社で調べるだけでも、合計約60分かかりました。

48冊すべてについて、3社の価格を1冊ずつ比較するのは現実的ではありません。数十円の差まで追うのか、確認の手間を減らすのかも、売却先を決めるための判断材料になります。

大量の本を「残す・個別確認・まとめて手放す」へ分ける手順は48冊・17.7kgを整理して試した分け方にまとめました。

補足実験

専門書アカデミーは査定額の取得前に離脱

「専門書なら専門店の方が高いのでは」と考えて確認しましたが、40分で査定前に離脱しました。今回、価格は取得できていないため、価格比較3社には含めていません。

  1. 公式LINEを友だち追加
  2. 大量の案内メッセージを受信
  3. 送信専用LINEの追加を要求された
  4. 送信専用LINEでも大量の案内を受信
  5. LINE買取申込用ユーザーIDを取得
  6. 申込フォームへの直接リンクを発見できず
  7. 公式サイトから申込フォームを発見
  8. 申込フォームを確認
  9. 離脱

強い色や情報量の多さで視覚的に疲れ、説明と入力欄の全体像や項目同士の連動が把握しにくく、不安を感じました。個別査定や返送にも長い時間が必要になると判断しています。

この補足実験で分かったのは、専門書アカデミーの査定額ではなく、査定額に到達するまでの摩擦が今回の自分には大きかったという点だけです。